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しし座流星群 2014年の見頃の時間帯は? [科学]

今年も、しし座流星群発生の時期が迫ってきました。
一番の見頃になる時間帯っていつなんでしょうか?


後半にちらほら発生してます。



2014年も、しし座流星群発生


毎年、
色々な種類の天体ショーが繰り広げられますが、

しし座流星群もその一つですね。

流星群は数多くありますが、
しし座流星郡はその中でも、発光量が多くて、
肉眼でも観測しやすい流星です。

場合によっては、
思わぬ、流星の数を観測できるかも?

では、
いつ頃の時間帯が見頃なんでしょうか?

今年のしし座流星群見頃はいつ?



毎年観測することができる、
しし座流星群。

今年は、
11月の17,18,19日が見頃の日にちになっています。

さらに、
この3日間の中でも、

18日の0時頃から、明け方にかけてまでが、
もっとも観測しやすい、見頃の時間帯です。


さらに、
今年は、
しし座流星群だけでなく、
おうし座流星群も、見られる可能性もあります。

おうし座流星群は、
火球と言われる、大きな流星が観測しやすいとのことですから、
コレも楽しみの一つになりますね。

気になる天気、天候は?



さて、
楽しみなのはいいのですが、

問題が天候です。

なんといっても、11月。
夜になると、かなり冷え込みます。

特に、最近は、
寒気が流れ込んでいて、

11月というのに、
12月並みの気温になってきています。

空模様は、すこし曇りが多くて、
厳しい部分もあるかもしれません。

ただし、
北海道や、西日本などで、観測のチャンスが高いです。

それ以外のエリアでも、
せっかくですから、空の状態に、気をかけてみるのもオススメですね。

出来れば、
車から見るのが、寒さ対策などから、一番かもしれませんが、

普通に外から見る場合は、
しっかりとした、防寒対策をしてから、空の状態を伺ってみましょう。

寒すぎると、
シッカリと観測できても、それどころじゃありません・・・


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エボラ出血熱にファビピラビル!フランスで効果ありか! [科学]

最近エボラ出血熱の範囲が、拡大中とのニュースが出てきています。

1.jpg

http://thepage.jp/detail/20140806-00000020-wordleaf より引用

暗いニュースですが、
明るい話題もちょっとだけ。

富山の薬売りの底力か? エボラ出血熱に富山製の薬、ファビピラビルで、フランスの看護婦が快方へ。



早く手を打たないと、
およそ100万人に一気に被害が拡大するとの、
見方もあるエボラ出血熱。

有効な薬が、まだ見つかっていなくて、致死率が80%とも言われる、
エボラ出血熱にかかってしまった、フランスの看護婦が、ファビピラビルという薬で、徐々に回復に向かっているそうです。


この、
非常に言いづらい名前が、一般名称の「ファビピラビル」。

正式な名称は、
「アビガン錠」と呼ばれており、

元々が、
エボラ出血熱ではなく、インフルエンザの薬として、開発、認可されたもの。


開発したのは、
日本の薬どころ、

富山のメーカー「富士フィルム」。


個人的には、
写真フィルムを作っている会社、もしくは、

コラーゲンドリンクを販売している所。

くらいの認識だったのですが、
ずいぶんと、甘かったようです。


よもや、
薬まで作っていようとは、


とはいっても、
富山といえば、「富山の薬売り」として有名ですし、

その薬屋さんが、
合併しているのであれば、フィルムという社名で、薬を作っているのも納得いきますね。


個人的な疑問が、もう一つ。

なぜ、 エボラ出血熱に、抗インフルエンザ薬なのか?というもの。

これ、
ちょっと調べてみると、


エボラ出血熱と、インフルエンザウィルスは、
遺伝子のタイプが、非常に似ているそうで、

インフルエンザウィルスに効果がある薬は、
エボラ出血熱にも、効果がある可能性もあるみたいです。

とはいっても、
エボラ出血熱が、発見されてから、
40年近くも、薬が見つかっていないことから見ても、

可能性は、
かなり低かったと見るしか無いですね。


ただし、
フランスの看護婦の回復はもちろんのこと、

同じく、
エボラ出血熱に感染していた、
スペインの看護婦からは、ウィルスが、消滅したとのこと。


まだまだ、
明るい見通しは立ってはいないと思いますが、

その中でも、
希望の持てるニュースですね。


さてこの、
「アビガン錠・ファビピラビル」が、
エボラから人を救う、反魂丹となるかどうか、

気になる所ですね。
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青色発光ダイオード発明の中村修二さんがノーベル? [科学]

発光ダイオード(LED)って思いのほか、
色々なところに使われているものです。

交通信号や、看板、ディスプレイのバックライトや、
車、バイク、自転車のランプから、
各種照明類まで、多種多様です。

最も目につくのが、
やっぱり、フルカラーの看板かと思います。

このタイプの看板ができはじめたのは、
中村修二らが、青色発光ダイオードを発明されてからだそうで、

それまでの間は、
光の三原色が再現しづらいおかげで、色の数が少なく、表現できることに、限界がありましたが、
この青色発行ダイオードや、それから、さらに緑色のダイオードの開発で、綺麗なフルカラーの、看板が作れるようになったそうです。

そういった功績が、
認められてか、2014年のノーベル物理学賞に受賞されました。

この青色発色ダイオード、
発明のきっかけになったのが、壊れた窯だったそうで、
もともと、ダイオードを作っていた窯が、壊れてしまい、高温が出なくなった時でも、
実験を続けようとしたところ、偶然求めていた、素材が出来てしまったという話も、出てきていたりします。

ノーベル物理学賞を取るには、
科学的な知識はもちろんですが、

運も必要な条件かもしれませんね。

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